
紬の製造から着物の染め及び生洗いを得意とする弊社からご使用後の着物のお手入れに関して!
■使用後の注意事項
・着用時にかいた汗は目に見えないから厄介です。かいた汗の具合にもよりますが風通し又は影干しだけで放置すると黄ばみの原因となり取り返しのつかない状態となります。ご使用後は早めに生洗いをお勧めいたします。
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①入荷 定期便のルート車又は 宅配便にて着物が工場へ配送されます。 |
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②検品(チェックシート) 工場に入荷した衣裳は 検品され(袖の忘れ物、傷、破れ、色落ち等)それぞれの着物に最適な作業方法に分類されます。 |
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③洗浄(手洗い) 衣裳に最適な状態にて手洗いが開始されオゾン除菌・抗菌が基本です。 着物は1点1点シミや汚れを手洗いで取り除きます。 最も熟練された技術が要求される作業です。 |
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④乾燥(全点立体乾燥) 乾燥は大切な着物の傷みを最小限に防ぐため、一点一点手作業で立体乾燥します。RD遠赤外線加工を施された特殊な乾燥室では、商品はすべて遠赤処理され結果、有害な物質を除去し、静電気を防ぎます。最も衣類にやさしい方法です。 |
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⑤仕上げ (プレス) 乾燥から上がった着物は、プレス職人が全て手仕上げで着物プレスします。 シミ抜き (特殊) この段階で残っているシミは、シミの種類・生地素材に合わせて匠な染み抜き職人が入念にシミを落とします。留袖の衿や色落ち箇所はここで部分染色されます。 |
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⑥出庫・検品(チェックシート) 着物を熟知したスタッフが入庫時に検品したチェックシートを基に入念に検品し合格商品のみ出庫準備されます。 |
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⑦分配 包装の済んだ衣裳は、店舗ごとに分類されます。 |
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⑧集配/店舗へ 定期便のルート車 又は 宅配便 にて着物が店舗へ配送されます。 |
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⑨お渡し きれいに仕上がった着物が納められます。 |